キャプテン

著者紹介

あきもとキンぢ
編集&原稿屋。イガラシってセリフすべて棒読みだから、どんな感動的なこといってもみんなウソ臭く聞こえる。唯一無比の無感情ヒーローだよな。それにしても青葉の選手って本当オッサンぞろい。

秋山 新(あきやま・しん)
雑誌記者・書籍編集者。ちばあきお、という人物を一言で表現するなら、含蓄と篤実の人とでもなろうか。関係者のインタビューを担当して、その思いを深くした。少年犯罪が横行する今こそ「あきお」作品の復権を!

青木康洋(あおき・こうよう)
フリーの編集者兼ライター。『キャプテン』、『プレイボール』で描かれている"ごく普通の少年たちの姿"って少年マンガには貴重ですね!

石松貴洋(いしまつ・たかひろ)
キャプテンのエンディングにかかる『ありがとう』は名曲! キャプテンの雰囲気と見事にマッチしているので、青葉戦の後とかに聞くと泣きそうになる。こんどカラオケに行ったら『ありがとう』を絶対歌うぞ!

菊池秀一(きくち・しゅういち)
昔のアニメは良かったと先日酒の席で友がもらした。キャプテンと再会して、なるほどと思った。谷口や丸井、イガラシがどんな"オヤジ"になってるか、目に浮かぶ。と思えば、この国もそう捨てたもんでもないかなんて!?

佐野 恵(さの・めぐみ)
編集兼ライター。ただの魔球&特訓好きだった私が、はじめて読み通した野球マンガ『キャプテン』。コレを読んで、はじめて"野球って面白いんだなぁ"としみじみ実感。もっともっと読み続けていたかったなぁ。

高橋 剛(たかはし・つよし)
アニメ版って26話しかないせいもあって、ホントに特訓→試合→問題の繰り返し。しかも、毎年のように一年生がひどい目に……。ヤンキーだった中学時代、後輩にムリ難題をふっかけてはイジメていたころを思い出しました(笑)。

峠 源九郎(とうげ・げんくろう)
編集ライター。『キャプテン』をリアルタイムで観ていたときの感想。(本放送前の特番を知らずに)どうして先のシーンがエンディングに流れるんだ? 投球がやけにリアルだ。オープニングを聞くと『水戸黄門』を思い出す。

豊岡昭彦(とよおか・あきひこ)
ジャンルを選ばす、仕事も選ばない編集&ライター。『キャプテン』を観ながら『星の王子さま』を思い出しました。「大切なものは目に見えない」。ちばあきおはそういう世界を見せようとした作家だったように思います。

猫濱直之介(ねこはま・なおのすけ)
キャプテンを観て無性に野球がやりたくなってきました。理想のキャプテンは谷口かな? 草野球チームに所属してるのに、最近サボり気味だったので墨谷ナインに申し訳ない感じ。あ、もちろんあんなハードな練習はムリですけどね(笑)

ひろのたいち
フリーライター。中学、高校と野球部で『月刊少年ジャンプ』連載中の「キャプテン」を愛読した世代。当時は青葉学院の佐野が一番カッコイイと思っていたのだが、今回、アニメ版を見て、意外と打たれているのに驚いた。

山崎征則(やまざき・まさのり)
本業は漫画雑誌編集者のライター。墨谷二中って、特定のヒーローがいない全員野球のチームかと思っていたのに、全話観てみたらイガラシのワンマンチームって気が。チームメイトの名前を最後まで覚えられなかった俺。

マイストリート
「PERFECT BOOK」シリーズとしては、『ドカベン』以来となる野球マンガへのチャレンジ。それまで読んでいなかった女性スタッフたちに「谷口ラブ」ブームが巻き起こりました。力のある作品はちがいますね。次回は『スプラッター映画』と『カイジ』の予定です。乞うご期待。


創刊人 蓮見清一
共同発行人 石倉葵 藤澤英一
編集長 松下光志
編集 宇城卓秀
    マイストリート
販売責任者 板垣賢一
制作責任者 伊藤俊之
発行所 株式会社 宝島社 Printed in Japan

 この本を作ってくれた人達の一言が載っていたので紹介します。ちなみに読者プレゼントはキャプテン劇場映画版DVD(3名)かキャプテン説明資料(5名)です。(Oz)
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