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月刊コミック特盛

プレイボール総集編 めざせ甲子園編⑥

― 勝利の女神は…!? ―


月刊コミック特盛2005年10月号

発行日:2005年10月 1日
出版社:ホーム社

作品タイトル 掲載誌(週刊少年ジャンプ) コミックス 愛蔵版 文庫版
第110話 つっこめ谷口!!の巻 1977年9号・10号(2月28日号・3月7日号) JC第18巻 愛蔵版第9巻 文庫版第9巻
第111話 勝利の女神は…!?の巻 1977年11号・12号・13号(3月14日号・21日号・28日号)
第112話 墨谷ガッツを発揮しろ!の巻 1977年14号・15号(4月4日号・11日号)
第113話 野球部送別会の巻 1977年22号・23号(5月30日号・6月6日号) JC第19巻 愛蔵版第10巻 文庫版第10巻
第114話 墨谷ナイン新編成の巻 1977年24号・25号(6月13日号・20日号)


アニメ大人気御礼!!特別インタビュー第1弾

前田賢一郎さん(谷口タカオ役)

―『プレイボール』という作品について、どう思われましたか?
 この仕事が決まってコミックスを全巻読んだんですが、昔の漫画という感じがしなくて、時代を超えて訴えてくるものがありましたね。その一方で、昭和のなつかしい雰囲気もある。そういったものを大切に演じたいと思いました。

―谷口君というキャラについて、どういった印象を…?
 いつも前向きに努力を続けているところは、スゴイと思いますね。あと、常にまわりに気を遣っているところも。僕自身は、つい感情が出てしまうので…。

―谷口君を演じるうえで、気をつけていることはありますか?
 セリフがないシーンでも、谷口君が何を考えているかには気をつけています。 常に彼の心理を追っていかないと、次のシーンにつながりませんから。 そのあたりは、役者に任されている感じですね。

―アニメならではの見どころというと、どんなところでしょう?
 原作にはないアニメのオリジナルシーンでは、ユーモラスな場面も多いんですよ。丸井とイガラシのやりとりとか、家族のシーンとか。毎回のように出てくる、タイヤキ屋も必見です(笑)。

―収録現場の雰囲気はいかがですか?
 やはりナインを演じている役者どうしは、一体感がありますね。墨高の部室みたいな、男子ばかりだけど爽やかな感じです(笑)。

―作品を通じて、視聴者に伝えたいことは何でしょう?
 これは僕も見習いたい部分なんですが、何かひとつに打ち込むことの大切さです。 それと、落ち込んだ時や気力のでない時に見ていただいて、「がんばらなきゃ」という心のビタミンになればといいな、と思います。



前田賢一郎プロフィール
生年月日 1980年7月29日 年齢 25才 特技 ピアノ、英会話

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