キャプテン 歌手 ダウンタウン・ブギウギ・バンドさん
ジャンプ・コミックス

アンタ、キャプテンにほれてるね!

歌手 ダウンタウン・ブギウギ・バンド

(相原誠、和田静男、宇崎竜童、新井武士)

コミックス『キャプテン』第11巻

――今回は、ダウンタウン・ブギウギ・バンドのみなさんに、『キャプテン』について語ってもらいました。
全員 『キャプテン』はとにかくバツグン。きまってるんだよなあ。

――『キャプテン』の人気の秘密はなんだと思いますか。
宇崎 チーム・ワークをたんねんに描いていることかなあ。他の野球漫画とはひと味ちがうよね。
新井 登場人物の個性が実に豊かだな。特に、谷口・丸井・イガラシという歴代キャプテンは最高!
相原 近藤もユーモラスでいいよ。
和田 ぼくは、青葉のエース・佐野にシビれた。

――ダウンタウンの宇崎キャプテンはいかがですか。
宇崎 よ、よせよ。(照れて、顔が真っ赤)
新井 「おまえら、有名にしてやっからこいヨ」っていわれて、みんな集まったんだったなあ。
和田 一見、ぶっきらぼうだけど、根は純情で、どこかたよりになるって感じだった。
相原 いろんな仕事を点てんとして、ブラブラしている時に、「髪の毛切って、リーゼントにしたらグループに入れてやる」といわれて、泣く泣く髪を切ったんだけど、今は、宇崎キャプテンについてきて、ほんとうによかったと思ってます。

――レッスンはきびしいですか。
和田 練習のきびしさという点では、宇崎リーダーは一番イガラシキャプテンに似ているね。
新井 なっとくのいくまでで、絶対にやめないですね。だからこそ、いい演奏ができるんだと思うけど。
宇崎 みんなよくついてきてくれると感心しています。だいたい、一回のコンサートでコップ2杯分は汗がでますからね。
相原 ツナギ服も、けっこう暑いからなあ。(一同どっと笑う)

――今後の『キャプテン』に望むことはありますか。
新井 青葉のようなチームとの熱戦をもう一度期待しています。
和田 だけど、ふだんの練習をていねいに描くからこそ、試合がもりあがるんだと思うな。
宇崎 とにかく今のままで、いうことなし。ちば先生がんばれ!!
相原 同感同感。

――どうもありがとうございました。


 昨シーズン、ホワイターズでのぼくの通算打率は、一割四分七厘というフガイナイものでした。一試合二打席以上という規定打数にたっすることもできず、残念でたまりません。
 不振の原因は、仕事の量がふえたこととか、夏にぼくの長男が生まれたりして、精神的に落ちつけなかったことかな。
 今シーズンこそは!! の意気に燃えて、トレーニングに励む今日このごろです。(ちばあきお)
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