キャプテン 歌手 キューピットさん
ジャンプ・コミックス

自分の道は自分で!

歌手 キューピット
コミックス『キャプテン』第24巻

 みなさん、こんにちは!キューピットです。
 わたしたちふたりは、『キャプテン』をワアワアさわいで読んでいます。楽しかったナ。とってもハラハラしたり、ニヤニヤしたり…。
 キャプテンって、かくあるべきかナ?心の中には深い考えがあるのに、固苦しくないし、ユーモアがあって、おっちょこちょいで…。まわりのみんなも近藤くんに手をやきながら、本当は一番たよりにしているのが、とてもよくわかります。
 人間として生まれてきた以上、長い人生を決してひとりでは生きていけません。いつも人間は助け合い、協力しあって生きていくのです。『キャプテン』は、それがチームワークという形になってえがかれています。なんともいえない、心あたたまるものを感じるのは、そのせいかもしれませんね。口にはださなくても、心で通じあえる…人間同士、心のふれあいは、いつでも大切にしたいと思います。それから、私たちの信条でもありますが、努力するってことは、とても大切なことだと思います。人よりも上をいこうと思ったら、人の二倍も三倍もの努力がいるはずです。そしてそれをやりとげるためには、根性と自分自身へのきびしさが必要だし、また、それは人にいうためのものじゃないと思います。近藤くんをはじめ、チームのみんなはそれを十分わかっているんですよネ。わたしたちも気をひきしめて、歌に踊りに全力投球しなくちゃあ!いつも、勉強心、研究心、向上心をもって…。
 自分の道は、自分で切り開いていくものだということを、あらためてしらされたような気がします。みなさんもまた、この本を楽しみながら、何かをつかみ取っていくことができますように!
 (自称『美女』のキューピットでした…!?)


 ぼくが新生チーム『やんちゃあず』に移籍したのは、キャッチャーをやらせてくれるといったからです。打順は三番でも四番でもいいということでした。ところが、いざはいってみると、すごい若手がいて、ぼくのでる幕などないのです。
 ぼくは『やんちゃあず』のキャプテンですが、来年は監督におされています。このさい監督になって、その男を追放しちゃおうかナ(ギヒヒ…じょうだん!!)(ちばあきお)
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