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こんにちは、黒沢久雄です。
ジャンプ・コミックスは、仕事で旅に出るときなど、いつも持ち歩いています。
新幹線の中で、あるいはホテルや撮影現場での手持ちぶさたな時間などには、いつもこの本を読んで楽しんでいます。
中でも、このちばあきお先生の『プレイボール』は前からの大ファンなのです。というのも、ぼくはテニスやゴルフと同じくらいに野球が好きで、中学のころから暇さえあればボールを投げ、バットを握っていたほどなのです。
近ごろは、仲間たちといっしょに野球チームをつくり、スケジュールを調整しては、試合をやったりもしているのですヨ。
チームの名は「ダーティー・サーティーズ」
汚れた三十男たち、とでもいった意味です。名前の方は、あまり冴えませんが、腕前はどうしてどうしてたいしたものなのだから。
ホント。
ぼくのポジションはサード。打順は二番です。
谷口クンの三塁手ぶりも時どき見られますが、非常に勉強になりますね。何しろ彼らは実にていねいに野球をやっている。変ないい方かもしれないけれど、いつ、どんな場面をむかえてもヤケになったり、ゲームを投げたりすることはない。
ていねいというのは、そういう意味で、ぼくたちも、そういう試合をいつも心がけているのです。
明日からは、また仕事で旅に出ます。
ということは、つまり、また『プレイボール』が読めるということ。楽しみな旅でもあるわけです。