キャプテン 俳優 黒沢久雄さん
ジャンプ・コミックス

わがライバル墨高!!

俳優 黒沢久雄
コミックス『プレイボール』第15巻

 こんにちは、黒沢久雄です。
 ジャンプ・コミックスは、仕事で旅に出るときなど、いつも持ち歩いています。
 新幹線の中で、あるいはホテルや撮影現場での手持ちぶさたな時間などには、いつもこの本を読んで楽しんでいます。
 中でも、このちばあきお先生の『プレイボール』は前からの大ファンなのです。というのも、ぼくはテニスやゴルフと同じくらいに野球が好きで、中学のころから暇さえあればボールを投げ、バットを握っていたほどなのです。
 近ごろは、仲間たちといっしょに野球チームをつくり、スケジュールを調整しては、試合をやったりもしているのですヨ。
 チームの名は「ダーティー・サーティーズ」
 汚れた三十男たち、とでもいった意味です。名前の方は、あまり冴えませんが、腕前はどうしてどうしてたいしたものなのだから。
 ホント。
 ぼくのポジションはサード。打順は二番です。
 谷口クンの三塁手ぶりも時どき見られますが、非常に勉強になりますね。何しろ彼らは実にていねいに野球をやっている。変ないい方かもしれないけれど、いつ、どんな場面をむかえてもヤケになったり、ゲームを投げたりすることはない。
 ていねいというのは、そういう意味で、ぼくたちも、そういう試合をいつも心がけているのです。
 明日からは、また仕事で旅に出ます。
 ということは、つまり、また『プレイボール』が読めるということ。楽しみな旅でもあるわけです。


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