七三太朗
「磯ガラス」は、あきおが「キャプテン」で、昭和52年に第22回小学館漫画賞を受賞し、その時「週刊少年サンデー」に描いた作品です。
あきおもぼくも海は好きだった。もぐりもやったし、釣りもやった。ふたりして、仕事を忘れのんびりと青い海を眺めながら、釣り糸をたれているのは、本当に気持ちがよかった。
あきおは料理もうまく、釣ってきた魚をいともたやすく刺身にし、それを食べながら、飲むお酒は格別だった。仕事の話も出たし、ゴルフの話、そして、あしたは何をしようかなどと、いつまでも話はつきなかった。(談)
七三太朗さんの言葉はちばあきお名作集短編集第2巻の表紙折り込みに載っていたものです。
この名作集の七三太朗さんの解説および画像の資料提供者は谷口希さまです。この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。m(_ _)m (Oz)
キャプテンフォーラムへ
TOP PAGE