キャプテン
月刊コミック特盛

プレイボール総集編 特別記事


アニメ大人気御礼!!特別インタビュー第1弾
前田賢一郎さん(谷口タカオ役)
月刊コミック特盛 めざせ甲子園編⑥
アニメ大人気御礼スペシャル対談
出崎哲さん(アニメ「プレイボール」総監督)×谷口忠男さん(元・担当編集者)
月刊コミック特盛 強豪への道編①
アニメ大人気御礼!!特別インタビュー第2弾
河野裕さん(田所役)
月刊コミック特盛 強豪への道編②
アニメ大人気御礼!!特別インタビュー第2弾
元・大阪近鉄バファローズ監督 梨田昌孝さん(タイヤキ屋のおやじ役)
月刊コミック特盛 強豪への道編②
13話終了&新シリーズ放送決定記念!プロデューサー対談!!
阿部祐督(IMAGICA)さん×山口秀憲(エイケン)さん
月刊コミック特盛 強豪への道編③

アニメ大人気御礼!!特別インタビュー第1弾

前田賢一郎さん(谷口タカオ役)

―『プレイボール』という作品について、どう思われましたか?
 この仕事が決まってコミックスを全巻読んだんですが、昔の漫画という感じがしなくて、時代を超えて訴えてくるものがありましたね。その一方で、昭和のなつかしい雰囲気もある。そういったものを大切に演じたいと思いました。

―谷口君というキャラについて、どういった印象を…?
 いつも前向きに努力を続けているところは、スゴイと思いますね。あと、常にまわりに気を遣っているところも。僕自身は、つい感情が出てしまうので…。

―谷口君を演じるうえで、気をつけていることはありますか?
 セリフがないシーンでも、谷口君が何を考えているかには気をつけています。 常に彼の心理を追っていかないと、次のシーンにつながりませんから。 そのあたりは、役者に任されている感じですね。

―アニメならではの見どころというと、どんなところでしょう?
 原作にはないアニメのオリジナルシーンでは、ユーモラスな場面も多いんですよ。丸井とイガラシのやりとりとか、家族のシーンとか。毎回のように出てくる、タイヤキ屋も必見です(笑)。

―収録現場の雰囲気はいかがですか?
 やはりナインを演じている役者どうしは、一体感がありますね。墨高の部室みたいな、男子ばかりだけど爽やかな感じです(笑)。

―作品を通じて、視聴者に伝えたいことは何でしょう?
 これは僕も見習いたい部分なんですが、何かひとつに打ち込むことの大切さです。 それと、落ち込んだ時や気力のでない時に見ていただいて、「がんばらなきゃ」という心のビタミンになればといいな、と思います。


前田賢一郎プロフィール
生年月日 1980年7月29日 年齢 25才 特技 ピアノ、英会話

アニメ大人気御礼スペシャル対談

出崎哲さん(アニメ「プレイボール」総監督)×谷口忠男さん(元・担当編集者)



―『プレイボール』の魅力はどんなところでしょうか?
出崎  『プレイボール』を読んでいて元気づけられたり、勇気づけられたりするのは、登場人物たちに弱さや欠点があるからじゃないかな。
谷口  谷口もキャプテンなんだけど優柔不断で、いざとならないとしゃべらないですしね。
出崎  そういう悩んだり、ためらったりするところに、見る人は親近感を覚えるんだと思います。カッコ悪い部分を隠さずさらけだすっていう観点が、とても大事に描かれている。最初にアニメ『キャプテン』を作った時、ちばあきお先生に「そういう所をアニメにも生かしたい」って話したら、すごく喜んでくれました。
谷口  丸井もシッカリしていながら、よく失敗するじゃないですか。それに対する周りの指摘の仕方とか、どう受け止めるかとか、細やかな感情が生き生きと描かれていますよね。
出崎  谷口にしても丸井にしても、ヒーロー的じゃないんですよね。普通の主人公だとカッコイイ部分しか見せなかったりするのに、ちゃんとカッコ悪いところも見せる。話としてはヒーロー的になる話なのに、それを感じさせない上手さがありますね。


―谷口を始めとする個性的なキャラクターは、どのように作られたのでしょう?
出崎  アニメ『キャプテン』の時には、当時はやっていた血液型占いを生かしました。イガラシをA型、近藤をB型、丸井をO型、谷口をO型、って最初に決めたんです。それから周りの人みんなに血液型を聞いて、その人を観察しクセを盗む。それをアニメのキャラに反映させていたんですよ。それで映像にした時に、原作にあるリアリティーを損なわずできたような気がします。
谷口  ちば先生も、とにかく周りをよく見る人で、友人たちの特徴をとらえてキャラクターに使っていました。それとよくやっていたのが、キャラの一覧表作りです。主人公たちはもちろん、マンガには全然出てこない八百屋のおじちゃんとか、近所のオバサンとかまで、どんな性格か細かく設定していました。
出崎  わりと几帳面なところがありましたよね。妥協を許さないというか。
谷口  とにかく細部にこだわる人でしたね。背景もほとんどトーンを使わず、丁寧に一線一線描いていましたし。目を入れる位置にひたすら悩んでいたり。
出崎  そういう細かい描写を積み重ねる方法が、リアリティーを生むんでしょうね。アニメも「細部にこだわる」というのは受け継いで作っています。たとえば谷口がひとりで悩んでいて、父ちゃんがその部屋に入ってくるシーンなんですけど。その時台所にいた母ちゃんが取り残されないように、ふすまを開けたままにしたんです。人と人とのつながりを大事に描きたかったんで、少しでもつながりが切れないように気をつけましたね。演出では面白がることが大切と思っているので、楽しんでやっています。
谷口  ちば先生も細かいところに遊びの要素をよく入れていましたよ。たとえば『キャプテン』の時、青葉学院との最初の試合。9回にイガラシがホームに突っ込んでアウトになる場面で、涙を少しだけキランとさせたり、本人も楽しみながら描いていましたね。


−一番こだわった、印象深いシーンというとどこでしょう?
出崎  最初の方ですが、サッカー部のキャプテン・相木が谷口に、野球こそやるべきなんだっていうことを気づかせる場面ですね。自分でも気づかないような大事なことを、まわりが気づいてあげるっていう。
谷口  コミュニケーションの大切さが一番よく出ているシーンですよね。
出崎  兄弟とか親子とかでも、本来はそうあるべきだと思いますね。特に今の世の中に欠けている部分だと思うので、少しでも伝えようと、原作に負けないぐらいかなり作り込みました。
谷口  ちば先生が少年時代に住んでた下町は、そういった関係が密でしたよね。
出崎  そうですね。生のコミュニケーションっていうのかな。日本的なつながりとか、下町の情緒性とか。そのころの下町で印象に残っているのは、子供たちの生きる強さですね。平気で他人のうちに上がり込んで、しかも夕食まで頂いてしまうっていう(笑)。そういうしたたかさというか、おおっぴらな関係に新鮮な驚きを感じました。アニメにした時も、下町の風情を壊さないよう神経を使いましたよ。
谷口  ちば先生の原風景なんだと思いますよ。それが全作品に通じてにじみ出ています。


―アニメ化の際に苦労されたのはどういったことでしょう?
出崎  一番困ったのは目線。特にあの「チロッ」っていうのには苦労しましたね。結構大事なことも「チロッ」で表現しちゃうんだもん(笑)。
谷口  セリフを極力おさえて、表情で心理模写を見せていましたから。特に目線っていうことには、すごく気をつかう人でしたね。
出崎  あの目線のレベルでアニメを見せるのは大変。こっちはセリフで補うほかはありませんからね。とにかく表現のレベルが高いというか、ストーリーに頼らない見せ方なんですよね。


―最後に『プレイボール』の読者、視聴者にメッセージをお願いします。
出崎  ボクは生きてくうえで一番大切なのは、人と人とのコミュニケーションだと思っています。それがないがしろにされている世の中で、『プレイボール』という作品が持つメッセージを、今こそ見直さなきゃいけないんじゃないでしょうか。この作品を見て、若い視聴者にも何かを感じて欲しいですね。それと僕は近藤が大好きなんですが、アニメ『キャプテン』はイガラシ編の途中で終わってしまってるんですよ。なので続きの近藤編もぜひ作りたいですね。実現できるかどうかはファンの方々の応援しだいですけど(笑)。

出崎哲プロフィール
『キャプテン』『うる星やつら完結編』『ハッピーバースデー』など数多くの名作アニメの制作、脚本、監督を手がける。1977年にアニメーション制作会社「マジックバス」を設立。現在、アニメ版『プレイボール』の総監督を務める。

アニメ大人気御礼!!特別インタビュー第2弾

河野裕さん(田所役)

―『プレイボール』という作品について、どう思われましたか?
 漫画は、描かれた時代の雰囲気が大きく反映されると思うんです。今の漫画は線が細く、絵を美しく描く傾向があると思うんですが、『プレイボール』では、作者の伝えたいことが、絵よりも内容から伝わってくる感じがしました。

―田所というキャラクターの印象は?
 一番最初の印象は、キャプテンらしいキャプテンだなという感じです。いわゆる「かっこいいキャプテン」ではなく、親分肌な感じ。今では、どうしようもないぐらい田所の魅力の虜になっています。大らかで恰幅も良い。憧れというか、愛すべき人間ですよね。

―田所を演じてみていかがでしたか?
 田所と自分では、ほとんど似ている部分がないので、自分の素が出ないように気をつけていました。そういう自分自身とギャップのある役を演じたことがなかったので、すごくやり甲斐がありましたね。それと、田所のキメ台詞っていうのが僕の中であるんです。それは「ツーアウト!ガッチリいこうぜ!!」っていう台詞です。その一言を発すると気合いが入りますし、周りも声をそろえて「オウッ!」って応える。その一体感がたまらないですね。

―そんな田所から見た谷口は、どういう印象でしたか?
 好きなものに向かう姿が、すごく純粋なんだと思います。それが周りの人にも影響を与えるんでしょうね。そこのところで少し大人になったのが、田所だと思うんです。野球以外にも、進路など他のことも考えている。でも、基本的に二人は似た者同士なんだと思います。田所も学校に通いながら、実家の電気屋を継ぐための勉強をしたり、見えないところで結構努力してるんでしょうね。そういうやるべきことをやる部分は、似ていると思います。

―田所も、谷口が入ってくることで成長していきますよね。
 そうですね。成長というか、本来自分の中にあったものが目覚めた、というとらえ方をしています。高校三年生ということもあり、将来のことも考えなきゃいけない。谷口のようにがむしゃらになれない部分があって。それでも谷口の野球に打ち込む姿を見ているうちに、野球が好きという気持ちが、フツフツと湧いてきたんだと思います。

―一番好きなシーンはというと、どこでしょうか?
 アニメでいうと第5話になるんですが、ボールが投げられない谷口を、全員でフォローする場面です。谷口が代打で出て、そのあとライトに入ったんですが、まだバウンド送球を覚える前なので返球ができないんです。そこを相手チームに狙われるんですが、谷口は全部ノーバウンドで取ろうと全力で突っ込む。その姿を見て、「一年生のくせに生意気だ」っていう雰囲気だったチームメイトたちも、だんだん協力するようになるんです。「つぎボールが来たら俺に渡せ」とか、みんなが一丸となって谷口をサポートし始めるあのシーンは、演じながら泣きそうになりました。僕があのナインの中にいたら、泣きながらプレイしていましたね(笑)。

―現場の雰囲気はいかがでしたか?
 やっぱり現場でもキャプテンと呼ばれていました(笑)。キャストのみなさんとも、ほとんど同じラインに立っているという感じで、気兼ねなく男子校のような雰囲気でした。ホントはアフレコの最終日に、みんなでスクラム組みたかったんですけど(笑)。それがちょっと心残りですね。

―作品を通じて、伝えたいことは何でしょう?
 僕が思うのは努力とか根性、それと好きなもののために一生懸命になることの大切さだと思います。ひとつのことをやりとげることで、結果的に勝利につながったり、人を動かすほどの影響力を持つようになると思うんです。努力・根性・ひたむきな姿勢っていう熱いメッセージを、この作品から感じてもらいたいですね。


河野裕(こうのゆたか)プロフィール
生年月日 9月13日 出身地 千葉県 主な出演作品「しましまとらのしまじろう」「おくさまは女子高生」

元・大阪近鉄バファローズ監督

梨田昌孝さん(タイヤキ屋のおやじ役)

―アニメのアフレコに挑戦した感想は?
 野球を側面から見る、いちファンという立場でやりたかったので、タイヤキ屋のおやじを選んだんですが、やっぱり難しかったですね。間の取り方とか、声だけで雰囲気を伝えることに苦労しました。

―出来上がった作品を見てどう思われました?
 アニメのキャラクターが、僕の特徴をよくつかんでいたので、役に入りやすかったです。夢をあきらめないとか、勝利にこだわるとか、自分の原点を感じていい勉強になりました。ぜひプロ野球選手にも見てもらいたいですね。

―「声優・梨田」としての、今後の展望は?
 色々と考えてはいますが、野球アニメに関しては『プレイボール』しか出演しません(笑)。なのでぜひ次の機会がありましたら、よろしくお願いします。

―『プレイボール』ファンの方々にメッセージをお願いします。
 最後まであきらめないとか、努力や根性。古臭いかもしれないけど一番大切なことが、この『プレイボール』にはたくさん詰まっていると思います。野球少年から、僕ぐらいの年齢の大人にも見てもらって「よし。明日から頑張ろう」と思ってもらいたいです。


梨田昌孝(なしだまさたか)プロフィール
昭和28年8月4日生まれ。昭和47年に近鉄バファローズに入団し、名捕手として活躍。平成12年には監督就任し、リーグ優勝も経験する。現在、野球評論家として活躍中。

13話終了&新シリーズ放送決定記念!プロデューサー対談!!

阿部祐督(IMAGICA)さん×山口秀憲(エイケン)さん



―まずは『プレイボール』TVアニメ化のいきさつについてお聞かせください。
阿部  きっかけとしては『キャプテン』DVDのBOXセットを改めて発売したところ、予想以上の反響があったことですね。 『スポ根アニメ』というジャンルが珍しくなっている中で、これほどの反響があるというのはやはり、ちばあきお作品の人気は根強いと思いまして。それで『プレイボール』をアニメ化しましょうという話をエイケンさんにしてみたんです。
山口  アニメ化の話がきた時には『待ってました!』という感じでしたね。「プレイボールをやりたい」という気持ちは、スタッフ内では前々からあったんです。出崎哲総監督に声をかけたら、そちらも待ってましたと。その後はとんとん拍子に話が進んでいきました。
阿部  スタッフ陣もなるべく当時のままでとすんなり決まりましたが、声優陣をどうするかは当初いろいろと話し合いましたね。『キャプテン』の時には、あえて同年代の子役を使っていたんですが、今回はプロの声優、それもなるべくフレッシュな人を使うことになりました。
―アニメ化にあたり、苦労したところは?
山口  3アウトでイニングが変わるという大前提が野球にはあるので、この場面にこのキャラがいないと話が成り立たないっていう所が出てくると、そのキャラにちゃんと打順がくるように調整しなけゃいけなかったり。
阿部  イニングもそうですし、背番号やスコアボードの点数など、野球ならではという数字のミスが出ないよう注意をしました。
山口  それで毎試合イニング表を作ってチェックしていましたね。野球アニメなんで、そういう部分はシッカリしなきゃという思いはありました。
―原作漫画とは違う、アニメならではのシーンは?
山口  最初のサッカー編。城東高校の松下の扱い。そして最後のドリームゲームと、大きくいって3つです。
阿部  怖がって2、3球で降板しちゃうというっていう、松下の原作での扱いも好きなんですけど(笑)。
山口  せっかく出てきたのに…っていう思いがあって、かなりの脚色を加えました。僕は原作ファンだったので、当初大きく変えることには反対だったのですが。
阿部  僕は逆に原作を一番に置かないで、アニメ作品として面白くということを重視していました。
山口  両方の意見があって良かったと思います。どちらか一方でも片寄ったものになってしまいますから。
阿部  原作のファンの方々には「なんで変えたんだ」という意見もあると思うんです。しかしアニメの場合は初めての人が見ても、ある程度分からないといけないので、ドラマ性が必要になってくるんです。それは2ndでも同じ方針でいこうと思っています。
山口  アニメの限られた話数で、原作を忠実に再現するのは難しいのですからね。アニメなりのテンポの良さを見てもらいたいです。
阿部  それと『プレイボール』という作品を広く知ってもらうためには、前回でいう梨田昌孝さんのようなゲストも必要だと思います。
―『プレイボール2nd』の見どころを教えてください。
山口  やはり谷口の右手の指が治る過程ですね。アニメ『キャプテン』の時に一度医者に見せてダメだと言われているので、原作のようにあっさり治すわけにはいかないんです。予定では最初の2話分でじっくり描こうかと。
阿部  治らないと思っていた指が治るというのは、前回で野球をすることを決意したぐらいのドラマがありますからね。相木が谷口をひっぱたく場面くらいの、名シーンになると期待していてください。
―『プレイボール2nd』のテーマはなんでしょうか?
山口  前回のテーマ「谷口が墨高を変える」に対して、2ndでは「キャプテン谷口がナインをどうまとめるか」になると思います。根底では「がんばれ谷口」という思いはつながっています。
阿部  倉橋や半田、それから丸井も出てくるので、谷口ひとりにスポットが当たるという感じではなくなりますよね。
山口  墨高のチーム全体の面白さが出てくると思います。チームのまとめ役としての谷口。そういう意味では『キャプテン』の時の立ち位置に近くなると思います。
阿部  倉橋が入ることによって作戦もより緻密になるので、野球そのものの面白さも増えてきますね。相手の裏を読む心理戦や、効果的なバント作戦とか。倉橋が墨高を引っかき回すので、盛り上がると思います。
―アニメ版『プレイボール』を通して伝えたいことは?
阿部  まずは「スポーツっていいよね」っていうことは伝えたいですね。最近のアニメはエンターテイメントに特化していて、昔のアニメのような視聴者に影響を与えるものは少ない。チームメイトとの友情だったり、あきらめない根性だったり。そういうことを感じてもらい、何かを始めるきっかけにしてもらいたいです。
山口  それと集団の面白さっていうこともありますよね。だらけたチームを変えるっていうことは、かなり大変な作業だと思うんです。例えば職場がだらけているからって、ひとりでやる気を出しても空回りするかもしれないし。2ndでは、上司になって引っ張る側になるっていう、サラリーマン的な見方も面白いかなと思います。
―DVDの見どころはどこでしょうか?
山口  初回特典のパーフェクトブックがかなり充実しているので、ぜひ見てもらいたいですね。
阿部  本編の作業を止めてまで作り込みましたからね(笑)。中身は濃いですよ〜。
山口  DVDでは新たな発見がたくさんあると思います。もうひとつの初回特典のスタッフ裏話コメンタリーでは、私たち二人がこんな感じでしゃべっていますので、よければ聴いてやってください(笑)。
この続きはオーディオコメンタリーで!!


阿部祐督(あべゆうすけ)プロフィール
株式会社IMAGICA TVアニメ、映画のプロデューサーとして様々な作品を手がける。昨年発売された『キャプテン』DVD-BOXのパッケージプロデューサーでもある。
山口秀憲(やまぐちひでのり)プロフィール
株式会社エイケン 『サザエさん』の制作進行を経て『コボちゃん』等のTVシリーズ制作担当。『サザエさんJAバンク・コカコーラCF』を担当。今作品で初のアニメーションプロデューサー。

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